企業の潜在的な力を引き出す
経営コンサルティング

経営改革、事業改革、業務改革による成長戦略のパートナーとして、お客様のビジョン実現を支援します。

大局的な視点による本質的な課題解決

お客様と一緒に問題点を整理し、お客様が解くべき課題を設定するところからスタートします。盲点になっていることはないか、もっと良い道筋はないか、多角的な視点で本質的な課題を共に導き出します。当初の想定を超えた課題が浮き彫りになり驚かれることもあります。

ファクト(事実)に基づく客観的で現実的な判断

机上の空論ではなく、徹底して「ファクト(事実)」や「エビデンス(証拠)」を追求し、客観的な立場からお客様との深いディスカッションを通じて、現実的で質の高い判断を可能にします。

長年のコンサル実績に基づく知見と実効性

数多くのコンサルティング経験を踏まえ、戦略提案にとどまらず、現場の活動まで落とし込む実効的な計画立案を支援します。

改革をやり抜く精神を培い支える
コーチング

定期的にコーチと対話する時間を確保することで、都度、目指しているものを明確にし、考えを整理したり深めたりして、自らの意思で適切な判断をし、行動できるように導きます。

戦略や改革計画ができたとしても、経営者と実行する現場が本気で取り組む覚悟がなければ始まりません。経営者の皆様には、その構想を形にし、戦略として描き、実行するすべての段階で、「やりたい、やれる、やりきる」という精神的な支えが必要となります。このことは実行する現場にも同じことです。

新しい取り組みには、想定外のことが多く、放棄したくなる局面も出てきます。時に、当初の目的すら忘れてしまうことも起きえます。
改革的な取り組みほど、精神性の再確認が大切です。経営者、さらにはその実行責任者となる幹部の皆様に、対話や議論を通して強い精神で改革に取り組めるように支援します。

会議の質を上げ、考えを一つにするファシリテート

経営者同志の会議や、経営者と現場の対話においても、立場の違いから視点や認識がずれた対話になり、納得できないまま議論を終えてしまうこともあります。コンサルタントが客観的な視点をもつファシリテータとしての立場で、議論を活性化させ、有意義で納得感のある質の高い会議の場をつくります。そうした実りある対話の中から、チームの一体感が醸成されていきます。

団結力を強め、組織を一枚岩にする
コミュニケーション支援

どんなに素晴らしい思いや計画も、関係者にうまく伝えることができなければ、心から賛同して改革に取り組んでもらうことはできません。質の高いコミュニケーションを通じて、経営者同士の結束力を高め、経営層と現場層の価値観の相違やへだたりを埋め、組織の団結力を強めることは不可欠だと考えます。

理解しやすく共感を呼ぶ ドキュメント作成支援

経営者皆様の想いや構想は、初期段階では当然ながら漠然としていることもあります。このような段階では、関係者が理解できず誤解を招くことがあります。
また、経営者皆様のお考えは、多面的であり、複雑です。伝える側の想いが強いほど、さまざまな情報が発信されることになり、受け手には正しく理解することが困難になります。

しかし、それを聞き手が理解しやすい言葉にし、シンプルなロジックとストーリーで語ることで、驚くほどスムーズに伝えられ、さらには深い共感を得ることさえできます。
コンサルタントがディスカッションパートナー兼編集者として、聞き手・読み手がすぐに理解し、共感できるプレゼンテーションや資料作成をご支援します。

社員の愛社精神と誇りを培う
企業DNAの継承

創業期からさまざまな試練や変遷を経て形成されてきた、その企業独特の価値観、信念、理念、カルチャーといった企業の遺伝子(DNA)を理解することで、社員は帰属意識を強くし、誇りを抱き、働きがいを感じ、活力が湧いてきます。

しかし、歴史ある企業でも、急速に成長している企業でも、成長をドライブしてきた企業DNAが希薄化するという現象が起きます。
優秀な社員が定着し活躍し続ける環境をつくるためには、その企業の歴史と共にある核となる価値であるDNAを、明文化し伝承することが不可欠です。とりわけ、若い世代は経済処遇のみならず、企業のソフト的な側面に関心が高く、社会的意義や働きがいを求めています。
一方、新型コロナの感染が拡大し、コミュニケーションが希薄化する中で、自然に企業DNAが理解され実践されることは、ますます難しい時代だといえます。
企業DNAの背景にある、さまざまな歴史、イベント、感動的なエピソードを、臨場感をもって理解し、その裏にある文脈が腹に落ちて初めて、DNAが共有されたといえます。このような歴史をたどり、企業DNAの定義から定着までを支援します。

安定的に成長し続けるために
次世代経営者アカデミー

企業の持続的・安定的な発展のためには、次世代経営者の育成が不可欠です。

創業者や中興の祖が経営している時代には企業の成長が持続できても、次世代、次々世代の経営者の段階では企業価値が維持できないケースもあります。
とはいえ、日々の業務に追われ、経営者の育成に組織的に取り組む余裕がないことも現実です。

しかし、次世代経営者には、経営者として必要となる知識やスキルの獲得、価値観の共有など、多面的な育成が必要になります。どんなに優秀な人物であっても、それまでの役割の中で培ってきた知識や経験だけでは、経営者として力を発揮することは困難です。

事業承継は緊急の対策ではなし得ない、長期的視点で準備すべきものなのです。経営に必要な能力を磨く場を設け、実践的な体験を通して、経営者としての素質が磨かれていきます。

経営者の候補者に対して、研修、コーチング、戦略立案を組み合わせながら、包括的な次世代経営者育成を支援します。

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